【一時帰国にも便利】タクシーGO、DiDi、S.RIDE、利用して分かった比較

【一時帰国にも便利】タクシーGO、DiDi、S.RIDE、利用して分かった比較

日本に一時帰国してびっくりしたことのひとつ、タクシーがなかなかつかまらない。

タクシーアプリが浸透しているせいか、流しのタクシーが本当につかまりづらくなっています

もしもの時のためにタクシーアプリをいれておくことがおすすめ。タクシーアプリは、アプリ上で簡単にすぐにタクシーをよぶことができます

アプリを開くと、周辺にいるタクシーが分かり到着までの時間や料金も分かるという便利さ。

実際に利用してみたタクシー会社、日本最大手のGO《ゴー》DiDiS.RIDEの3つを比較します。

ちなみに、GOとS.RIDEは日本の会社、DiDiは中国企業の会社です。

それぞれの特徴を知って、タクシー利用の際にうまく活用しましょう。

※タクシーアプリの登録は日本の携帯番号SMSが必要です

タクシーアプリ GO《ゴー》は、2023年11月10日(金)より海外の携帯電話番号によるユーザー登録の対応を開始、海外発行のクレジットカード登録にも対応と発表がありました

おすすめのタクシーアプリはGO

  1. タクシーのつかまりやすさ
    GODiDiS.RIDE
  2. 料金の明確さ
    GOS.RIDEDiDi
  3. 使い勝手
    GOS.RIDEDiDi

≫利用した結果
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タクシーのつかまりやすさ

タクシーのつかまりやすさ
GODiDiS.RIDE

以下は実際に利用した日の詳細です。

利用した日

・月曜日

・午前10時半ごろ

・自宅から目的地に行くのにDiDi、帰りはGO

行きと帰りの比較

結果①:GOが300円安い結果

結果②:GOは迎車料金や暫定金額が明記されていて安心だった

私が利用した日の3社の比較

配車までの時間自宅⇔目的地迎車料金合計
GO約4-7分¥2,600¥300+¥100(アプリ手配料)¥3,000
DiDi約5-7分¥3,000¥300¥3,300
S.RIDE約15分¥2,660
(アプリ上の見積もり)
¥300~500
(アプリ上の見積もり)

※ルート指定せずおまかせ、混雑具合もちがうので完全に同条件とまではいかないことが前提

配車までの時間はタイミングによります。

私が利用した日は、周辺にS.RIDEのタクシーが少なく配車が2つに比べ遅かったので見送りました。

土日祝日、雨の日などタクシー需要が非常に高まるタイミングはタクシーのつかまりやすさがとても重要

この日以外にも何度か利用しましたが、つかまりやすさは GO《ゴー》 がこの中で一番でした。

日本最大手のタクシーアプリというだけあって、タクシーの数が一番多いGOが有利

料金の明確さ

料金の明確さ
GOS.RIDEDiDi

実際にタクシーを呼ぶ前に、どのくらいの料金がかかるかは一番明確にしたいポイント。

目的地までの暫定的な料金、迎車料金が注文前に分かるかは以下の通り。

目的地までの暫定料金迎車料金の確認タクシー会社指定
GO表示ありアプリ内で可能可能
DiDi表示なし不可可能
S.RIDE表示あり暫定料金のみ可能

料金についても GO《ゴー》 が明確でした。

目的地までの料金はもちろん、その場で呼べるタクシー会社の一覧が迎車料金とアプリ手配料を含め確認することができます。

S.RIDEの惜しいところは、明確な迎車料金がアプリ内で確認できないところ。

例えば都内のエリアでは、300円~500円といった記載はあるので目安になる料金はわかります。

DiDiは目的地までの暫定料金も迎車料金もアプリ内で確認できなかったので、事前に料金の確認ができないことは少し不安でした。

迎車料金

迎車料金はタクシー会社それぞれ設定された料金があります。利用するエリアによっても相場は変わってきます。

都内の場合

迎車料金アプリ手配料合計の迎車料金
GO相場 300~600円0~100円400円が多い
DiDi相場 300~500円なし300円が多い
S.RIDE相場 300~500円なし400円前後が多い

唯一アプリ内で迎車料金を確認できるのはタクシーGO

GOのアプリ → メニュー → タクシー会社

のところで各会社の迎車料金を確認することができます。

サービスが気にっている会社や迎車料金が安めの会社をお気に入りにしておいて、配車時に会社指定も可能です。

しかし、指定会社が少なすぎるとタクシーが捕まらないこともあることに注意

DiDiは迎車料金が無料のタクシー会社がありますが、私が利用したエリアでは2社のみ。実際使ってみたところ無料の会社を選べるタイミングはありませんでした。

実際はタクシーが捕まりづらいので、会社指定なしで呼ぶことも多いです。

タクシー会社を選べるほどの選択肢の数があるのは、 GO《ゴー》 くらい。やはりそこは最大手規模です。

あまり迎車料金は気にせず、つまかりやすいアプリが結局使いやすいと個人的には感じます。

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使い勝手

使い勝手
GOS.RIDEDiDi

配車までの時間目的地までの所要時間暫定料金迎車料金事前確定運賃予約機能
GO表示あり表示あり表示ありアプリ内で確認可あり
※メーター料金推奨
あり
料金高め
DiDi表示あり表示なし表示なしアプリ内で確認不可なしあり
キャンセルされる可能性高め
S.RIDE表示あり表示あり表示あり暫定料金のみあり
※メーター料金推奨
あり
当日は難しい

アプリの使いやすさ、機能面、タクシーのつかまりやすさを含め、実際にタクシーを呼ぶ際に第一選択肢にあがるのは GO《ゴー》

GOの注意点

  1. メーター料金推奨
  2. 予約料金が高め

メーター料金推奨

料金は、メーター運賃と事前確定運賃のどちらか選択可能ですが基本的にはメーター料金がおすすめです。

※事前確定運賃とは、想定された距離や時間から計算された料金で、乗車前に確定されます

運転手さんは、混んでいて長距離の場合は事前確定運賃が安い場合もあると言っていましたが、個人的にはメーター料金がおすすめ

事前確定運賃の場合はルート指定不可、かつメーター料金より高くなっても前払いなので金額の返金は不可です。

短距離から長距離(メーター約1万円する距離)まで利用しましたが、毎回メーター料金の方が安くなりました

予約料金

アプリで予約配車が可能です。

以下は私が利用した時の比較です

予約手配料その他の手数料当日予約の可否
GO970円迎車料金+アプリ手配料当日可能
DiDiタクシー会社による迎車料金当日不可
S.RIDE1080円迎車料金当日不可
タクシー会社500円迎車料金500円電話繋がらず
オンライン予約も不可

日曜日の15時ごろの猛暑日、というタクシー需要の高い日。当日予約ができたのは GO《ゴー》 でした。

予約の場合、タクシーアプリだと予約手配料が高めなのがデメリット

タクシー会社は電話が繋がらずネット予約も不可。DiDiとS.RIDEも当日は不可だったので当日予約は難しそうです。

特にDiDiは予約してもキャンセルされる可能性が高いと書かれているサイトや口コミを見ました。

大事な用事だったので予約機能を使いましたが、アプリはすぐにタクシー利用する場合の使い方が無難そうです。

まとめ

タクシーはアプリで呼んで手数料を払って乗るのが主流になりつつあるのかもしれません。

その反面、タクシー乗り場に行く必要もなく無駄な待ち時間もカットできるという利便性は上がっています。

特に一時帰国で日本に戻る方は、もしもの時の為にもタクシーアプリは入れておいたほうが安心です。