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- アメリカでおすすめなファンデーションは?
- 敏感肌でも使える成分の優しい化粧品を知りたい
敏感肌な人にとって直接肌につける化粧品選びは難しいものです。それがアメリカとなれば尚更。
私は昔からニキビができやすく、さらに酒さ(しゅさ)という肌疾患をもっている超敏感肌です。
私は長年にわたり肌に悩まされているので、成分重視・肌が悪化しないかを優先したうえで使用感がいいものはどれか色々と試してきました。
長年敏感肌の私でもこれは安心して使えると思えるファンデーションをやっと見つけることができました。
成分重視、ミネラルフュージョン

超敏感肌でも使えたファンデーションはミネラルフュージョンというアメリカの自然派コスメブランドのパウダーファンデーションです。
EWGのサイトで最も成分が安全とされているEWG VERIFIEDの評価を受けています。
EWGのサイトについては、子供から敏感肌まで使える日焼止めの記事内に記載しています。

ファンデーションの特徴3点。
- 粒子がとても細かく粉っぽさが無い
- 肌への圧迫感や負担がない
- 時間がたっても汚く崩れない
成分が安全なだけじゃなく使用感もとても良いです。ファンデーションを塗ってるのに肌への負担や圧迫感を感じません。
付けてる?というくらい、良い意味でファンデーションをつけてる感が少ないのです。
なのに重ねるとある程度カバーしてくれるバランスの良いファンデーション。
とても粒子が細かいので、塗ると馴染んでしまい肌の上に粉が乗っている感がありません。とにかくファンデーションによる肌ストレスがありません。

鏡もスポンジもついていないシンプルなケースに入っています。スポンジはアメリカでは王道のビューティーブレンダが自然に仕上がっておすすめです。

非常に粒子が細かいので肌にスッと馴染み、肌表面をフラットに見せてくれる効果も感じます。質感はややマットより。
毛穴や肌の凹凸は、ファンデーションを付けるとかえって悪目立ちして見えることがありますがミネラルフュージョンは、劇的なカバー力は無いものの肌馴染みが抜群で自然な肌質にしあがります。
時間がたつとさらに馴染んでいき、ファンデーションが浮いたり皮脂と混じって汚く崩れることもありません。
肌の毛穴や凹凸があっても、汚く崩れにくいのには使ってて本当に助かります。
ミネラルフュージョンはTargetでも売っています。
リキッドファンデーションとコンシーラー

ニキビ跡や酒さの赤みにはもう少しカバー力が欲しい場合もあります。EWG VERIFIEDの評価を受けている、ミネラルフュージョンのリキッドファンデーションとコンシーラーも試しました。
- リキッドファンデーションの特徴
- 適度なカバー力、肌への圧迫感や負担がない
パウダーファンデーションとの相性が良い
色選びが難しい
- コンシーラーの特徴
- ややマットな質感、しっかりカバー
粘度が高め、肌に馴染ませるのが少し難しい
1番大事なポイントの肌荒れは、どちらも起こしませんでした。
リキッドもパウダーと同様に肌馴染みが良いのですが、乾くのが早いのですばやく伸ばすことが必要。色がぴったり合わないとやや難しい印象。
コンシーラーは粘度がやや高いので、乳液のようなものを少し混ぜて粘度をゆるくして使ったほうが使いやすかったです。
粘度がゆるめが好みの場合は、イヴサンローランの筆タイプのコンシーラーがおすすめ。

ハイカバーと普通タイプがありますがハイカバーがおすすめです。
さらっとした粘度ですが、ハイカバータイプは軽いリキッドのような感触でのばしやすく肌から浮かず馴染みやすい。
EWGでもスコアは3と安全性も高く、肌への刺激も安心です。

標準色の私は1番の色が合っていました。(0.75番は白すぎ、2番は暗すぎました)

私はRakutenのキャッシュバックを利用してMacy’sで購入しています。
登録後、90日以内に$30以上のお買い物をするだけ
ミネラルフュージョンのデメリット3点

色選び
色の種類がかなり多くて迷います。私は日本で言う標準色(やや色白より)。
ファンデのサンプルはいつも標準色で問題なしという肌色です。
ミネラルフュージョンのパウダーは標準色ならおすすめはWARM2。Neutral2も買いましたが白く浮きすぎてしまいました。
リキッドファンデーションはWARM1を選びました。(WARM2がやや暗かったので)
WARM1だと私にはやや白く黄色っぽさもあり、乾くのが早いせいもあり色を馴染ませるのが少し難しかったです。

コンシーラーはWARM。写真左がWARMで、右がCOOLです。
COOLはピンクっぽい色味をしていて、標準色の私の肌には色味が浮いてしまいました。日本人の標準的な肌色の人はWARMがおすすめです。
パウダーの減りが早い
パウダーものは粒子が非常に細かいので、スポンジやブラシにややしっかりめにつきます。その為パウダーファンデーションは減りが早めです。
ですが、何年も同じファンデーションを使うよりは衛生的にいいでしょう。
ケース

アイテムによってケースが簡易的なものがあります。しばらく使ってると、蓋が取れることがあります。
外れてしまうだけなので、蓋を閉めることは可能です。コンシーラーとチークの蓋はややししっかりめの蓋なので、今のところ壊れたことはありません。
持ち歩かず自宅保管が向いています。
ミネラルフュージョンは、超敏感肌な私が2年以上使っていても今のところトラブルはありません
適度なカバー力と、肌質を自然と補正してくれる効果がミネラルフュージョンのいいところ
成分が安全なだけではなく、使用感も良いファンデーションです
隠れた名品 おすすめのルースパウダー

もう1つ当たりだったコスメがルースパウダー。右の白が新しいパッケージです。このパウダーもEWG VERIFIDの評価を取っているものです。
こちらも有害な化学物質を使用していないメイクアップブランド。肌の質感を整えてくれるとても良いアイテムです。
ルースパウダーなんてそんなに差が出る物でもないし、肌が荒れなければいいと思ってました。ですがつけるのとつけないのでは大きな差を感じました。

- ルースパウダーの特徴
- 肌の質感を整え、健康的に見せてくれる
肌の凹凸を自然にカモフラージュ
肌への負担を感じない
ミネラルフュージョン同様、粒子がとても細かく肌につけると馴染みすぎて色は付きません。
粉をつけてる感じがなくカバー力はないですが、付けると肌の質感がぐっと健康的に見えます。マット過ぎずテカテカにもならず、若々しい質感に見えます。
多少の肌の凹凸なら調整してくれます。肌の凹凸が深い私の場合は、完璧ではないですがこれを付けた方が断然ましに見えます。毛穴の埋まり感がとても自然できれい。

付けていても肌への負担が少なく、ストレスがありません。こちらも2年以上使っていて肌トラブルはありません。
サイズは小さめの携帯用サイズで、中にパフは付いていません。中蓋をまわせば穴を塞ぐことができます。
パフも良いですが、ファンデーションと同じビューティーブレンダでつけるのがおすすめ。パフより密着して付くので、より崩れにくく毛穴も目立ちづらくさらっとした仕上がりになります。
ルースパウダーとビューティーブレンダはTargetでも売っています。
まとめ

敏感肌の方はとにかく肌を悪化させないことが優先です。
肌に付けるものは徹底して成分重視になりました。できるだけ肌に負担をかけず、同時に美容も楽しめると嬉しいですね。
敏感肌で中々肌に合うファンデーションがない、徹底して肌に優しいコスメを使いたいとい方はぜひ参考にしてみてください。